大企業への転職を目指している人「大企業って給料とか福利厚生もよさそうだし、大企業へ転職したいな。でも大企業に転職するための志望動機はどういえばいいのかな。転職できそうな立派な理由が思いつかない。」
こういった悩みに答えます。
✔本記事の内容
- 大企業への転職の志望動機は「夢」と「現実」をひねり出す
- 具体的な数字があると説得力が増します
- 志望動機は徐々にブラシュアップすればいい
この記事を書いているタッペイ・ノジマは、大手メーカーに新卒で入社し、研究開発職と生産現場の両方を経験しています。
どの部署にも中小企業から大企業に転職してきた同僚がたくさんいました。
転職サイト等の「転職させる」側の話ではなく、実際に大企業へ「転職した」側の同僚たちのリアルな実体験をもとに、大企業への転職ノウハウを共有します。
大企業への転職の志望動機は「夢」と「現実」をひねり出す
転職の志望動機として、「夢」と「現実」をなんとかひねり出してください。
志望する大企業を選んだ理由、今勤めている会社を辞める理由はすべて「夢」と「現実」として表現できるからです。
まずは自分の達成したい夢を設定します。
そしてその夢に対して、今の会社では達成できない、もしくは限界がある理由を話します。ここは「現実」部分です。
そして志望する大企業ではその夢を達成できる理由を述べます。再度夢を語る部分です。
ここでの注意点として、あくまで自分の夢ありきというところです。自分の夢達成のルートの中に大企業があることを意識してください。
「そんな夢なんてないよ!」と思われるかもしれませんが、ここは何とか夢を作ってください。
大企業で働く際には、常に目標を設定して仕事に取り組まないといけません。
転職の際にも人生の目標、つまり夢があるかを確認されます。ですのでなんとか夢を作ってください。
夢をつくるヒントとしては世間の困りごとや自分の困りごとから考えるといいでしょう。
具体的な数字があると説得力が増します
「夢」と「現実」に具体的な数字があると説得力が増します。
面接官がイメージしやすいということと、「しっかりリサーチしているんだな」感が出るからです。
「事業規模の小さい会社よりも事業規模の大きい会社で働きたいと思った」と言うより、
「売上1000万円の事業規模の会社より売上規模1億円の事業規模が大きい会社で働きたいと思った」と言った方が面接官は納得感が出ます。
「すべて数字化はできないよ!」という方は、すべて数字化する必要はありません。できるだけでいいので数字化を試みてください。
ということで、説得力を出すために具体的な数字を出しましょう。
志望動機は徐々にブラシュアップすればいい
志望動機は最初から完璧なものは絶対できないです。
自分の志望動機はもちろん自分のオリジナル。どこにも答えは載っていないし、最初から完璧に作りこむ必要はありません。
面接などを数回受けてそのときの受け答えで徐々にブラシュアップしていけばかまいません。
「面接の受け答えからブラシュアップなんて難しいよ!」と思われるかもしれません。
そんなときは転職エージェントを利用してください。
転職エージェントから申し込めば、面接後にフィードバックをもらえます。
※おすすめは大手転職エージェントです。フィードバックがしっかりもらえます。
・・・親身に相談にのってくれるので相談してみるのもいいかもしれません。
転職エージェントのマイナビエージェント | 求人豊富・丁寧サポート
・・・情報を多く集めるならここがベスト
志望動機は徐々にブラシュアップしていきましょう。
というわけで今回は以上です。
大企業への転職を成功させ、充実した人生を送りましょう。
大企業への転職方法を知りたい方はコチラ↓
【転職したい人へ】大企業への転職方法【誰でもできる】