大手メーカーに就職/転職したい人「大手メーカーに就職/転職したいけど英語は必要なのだろうか?自分はあまり英語力に自信がない…。どのくらいの英語力があればいいのか。入社してからでも学ぶ機会はあるのかなあ?」
こういった疑問に答えます。
✔本記事の内容
- 大手メーカーでは英語は必要ありません
- 英語力は出世のための条件としてTOEIC730点は必要
- 入社後でも英語を学ぶ機会はたくさんあります
結論から言うと、英語は必要ありません。
この記事を書いているタッペイ・ノジマは、大手メーカーに勤務し、研究開発職と生産現場の両方を経験しています。
私自身はTOEICの最高点730点ですが、英語能力自体は低く、ちょっとした英語の文章なら読めるかな?くらいです。
英語の論文などは読めません。
また同僚でもTOEIC400点台の人もたくさんいますが、業務に支障が出たことはありません。
今回は大手メーカーの英語事情を紹介していきます。
大手メーカーでは英語は必要ありません
大手メーカーでは英語力は低くても十分やっていけます。
もちろん英語を話せたり読めたりする方がいいですが、実情はみんなほとんど英語を使えません。
英語が必要な場面はあります。
海外の人とのミーティングなど。
そんなときは会社が通訳を用意してくれます。
また英語の論文調査などでは翻訳ソフトや翻訳を外注したりします。
「通訳がいないときはどうするの?」と思われるかもしれません。
どうしても通訳がいないときは、部署に帰国子女の人がいたりして、その人に特別に頼み込むなどの対策を取ります。
こういった面で帰国子女は有利ですね。
このように英語ができなくても環境や工夫を施して対応しています。
英語力は出世のための条件としてTOEIC730点は必要
英語力は必要ないといっても、出世の際はまた別です。
出世するためにはTOEIC730点が必要です。
これは管理職となるための難関の一つです。
英語ができなくて管理職になった人はみなさん必死に英語を勉強していました。
「出世したいけどTOEIC730点なんて取れるの?」と思うかもしれません。
TOEIC730点は取れます。
ぶっちゃけ英語をほとんど理解していなくてもテクニックで730点は取れます。
タッペイ・ノジマも英語は全く分かりませんが、テクニックで730点を取りました。(笑)
方法は今回割愛しますが、TOEIC730点は頑張ればだれでも取れる点数です。
入社後でも英語を学ぶ機会はたくさんあります
入社後でも英語は学ぶ機会はたくさんあります。
会社として英語を学ぶ制度は整えています。
福利厚生の一つで英語学習の通信講座
定期的に社内でTOEICを受けられる
入社研修で海外で研修できる
etc…
制度を活用すれば英語学習はできます。
「本当に英語力は身に付くの?」と思われるかもしれません。
これは正直本人次第です。
英語の通信講座を受けてるだけでは話すことはできないし、海外で研修をしても帰国後に継続して使用しないと英語力は上達しません。
個人的には実務で使ってこそ英語力は上がると思っています。
例えば通訳のいる場面でも通訳をあえて付けないなど。
環境を作ってしまえば英語力はついてくるはずです。
まとめ:大手メーカーでは英語を使えなくても十分にやっていける
記事のポイントをまとめます。
- 大手メーカーでは英語を使えなくても十分にやっていける
- 出世には英語力は多少必要
- 入社後も学ぶ機会はある
- 英語力が身に付くかは自分の意識次第
以上です。
英語ができなくてもグローバルな大手メーカーでやっていけます。
大手メーカーで世の中を良くする商品を作り、世界中の人に幸せを届けましょう。