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クラウドワークスで初心者が案件を獲得する方法【体験談も交えて解説】

投稿日:2020年9月30日 更新日:

 

クラウドワークス初心者で案件がとれない人「クラウドワークスを始めてみたけど全然案件が取れない。スキルもそこまでないので実績もない。案件取ったことないので評価もなし。どうすれば初案件がとれるのかな?取れたとして初案件で注意することはなんだろうか?」

 

こういった疑問に答えます。

 

本記事の内容

  • 初心者でもカンタンに案件はとれます
  • 初案件を取るためにするべきこと
  • 初案件を受注するときに注意すること
  • どうしても案件がとれないときは

 

結論、初心者でもクラウドワークスで案件を取ることはカンタンです。

この記事を書いているタッペイ・ノジマは、大手メーカーにエンジニアとして勤務しています。

業務や趣味でもWeb制作をしたことのない初心者の私が、Web上で仕事を受注できるサービス「クラウドワークス」を使ってWeb制作の仕事を受注し、1万円を稼ぎました。

今回は、クラウドワークスを実際に使っている私がクラウドワークスで初心者が初案件を受注する方法を解説します。

 

 

 

初心者でもカンタンに案件はとれます

初心者でもクラウドワークスで案件は取れます。

なぜなら、案件の中でも「お試しで発注してみた案件」があるからです。

「安い金額で、こんなことができたらいいなぁとイメージはあるが、自分では知識がないしできない。試しに発注してみるか。」

といった案件です。

これだと金額が安いので、猛者どもは寄って来ません。

試し発注なので、求めているものもそこまでレベルの高いものではありません。

こういった「お試しで発注してみた案件」を狙っていくと、初心者は案件を取れます。

『「お試しで発注してみた案件」はどうやって見つけるの?』と思われるかもしれません。

以下に「お試しで発注してみた案件」の見分け方を紹介します。

 

「お試しで発注してみた案件」の見分け方

「お試しで発注してみた案件」の見分け方は以下の3つです。

  • 募集人数が少ない
  • 金額が低い
  • 発注元の依頼件数が少ない

 

「募集人数が少ない」

「お試しで発注してみた案件」は募集人数は基本1人です。

2人以上になると複数人がかかわるプロジェクトのような案件の可能性があるので、募集人数1人かどうかを見ましょう。

「金額が低い」

お試しなので最悪失ってもいい額を提示しています。

「発注元の依頼件数が少ない」

発注数は10以下がおおよその目安です。

発注元も依頼経験が少なく、「お試しで発注してみた案件」の可能性が高いです。

 

初案件を取るためにするべきこと

初案件を取るためにするべきことは以下の3つです。

  • プロフィールの充実
  • 単価を下げる
  • 応募を多くする

 

プロフィールの充実

まずはマイページ → プロフィール編集 → メンバー情報編集 に進み、必須情報を埋めていきましょう。

すると、「自己PRはどうすればいいんだろう?」となると思います。

ここで、元のフォーマットがあると思いますのでそれを利用して書いてください。

その際のポイントを以下に示します。

  • 権威性
  • 具体性
  • 信頼感

権威性

あなたの仕事をお願いしても大丈夫だろうという情報を示します。

例えば、

プログラミングの仕事をお願いするには、仮にプログラミングの経験が乏しくても、「メーカー勤務経験」や「大学の工学部卒業」などの情報があれば、発注側としてはある程度信頼できます。

そういった経歴がなくても、

「2019年1月から学習/習得」や「趣味で5年間やっています」などでもある程度の権威性は出せます。

具体性

具体的な数字を示しましょう。

「平日は毎日作業できます」 → 「平日は1日1~2時間作業にかかれます」
「メーカー勤務」 → 「5年間メーカーで勤務」

など。

信頼感

相手が仕事を任せても大丈夫と思ってもらえる姿勢を示しましょう。

「納期は必ず守ります」
「丁寧なコミュニケーションを心がけております。」

など。

 

単価を下げる

初心者は単価は下げないと案件は取れません。

案件の最低金額で提示してください。

発注側はとにもかくにも安いに越したことはありません。

発注者側には複数人の立候補者が表示されていて、まずは提示金額の安い人のプロフィールから見ます。

ここで、あなたのプロフィールを見てもらえる可能性が格段に上がります。

 

応募を多くする

応募が少なくては案件を受注できる可能性は低いので、応募数を多くしてください。

応募数は同時に10個くらいが目安です。

また「お試しで発注してみた案件」を選ぶため、「募集人数が1人」「報酬額が低い」「発注元の依頼件数が少ない」といった条件も見てください。

 

初案件を受注するときに注意すること

初案件を受注するときに注意することは以下の3つです。

  • 案件内容がやるべきことが5割くらいイメージできること
  • 納期は極力長いものを選ぶ
  • 自分のスケジュールは対応できるか

 

案件内容がやるべきことが5割くらいイメージできること

案件内容を見て、どうやってやればいいのかが5割くらいイメージできるよう」な案件にしてください。

これができていないと、受注したはいいものの何をしたらいいのかわからず、調べまくって試行錯誤して、それでもわからず納期に間に合わないといったことになります。

5割くらいわかっていれば、分からないところは自分で調べつつ進めることができます。

 

納期は極力長いものを選ぶ

受注した案件はぶっちゃけトラブルが付き物です。

トラブル含め納期までに間に合わせるためには、納期の長いものを選ぶようにしましょう。

 

自分のスケジュールは対応できるか

自分のスケジュールには余裕を持っておきましょう。

案件に応募しても、発注側の選考期間などもあり、実際に案件を受注して案件を始められるのが1週間後ということも普通にあります。

仕事を受注したはいいものの、自分のスケジュールがカツカツで全然作業に取り掛かれないなんてことのないようにしましょう。

 

どうしても案件がとれないときは

どうしても案件がとれないときの選択肢は以下の3つです。

  • カンタンな作業で評価を上げる
  • ポートフォリオの制作
  • ほかのクラウドサービスの利用

 

カンタンな作業で評価を上げる

クラウドワークスに「カンタン作業」という」カテゴリーがあるので、そこでカンタンな作業をこなし、評価を上げてください。

ここで高評価をもらうことで、本来自分の取り組みたい案件の獲得につながります。

 

ポートフォリオの制作

クラウドワークスからは一度離れ、自分の作品を作ってください。

プログラミングの仕事をしたいなら、プログラミングの制作物
デザインの仕事をしたいなら、デザインの制作物

クラウドワークスのマイページに公開するので、他人に見てもらって自分のスキルを理解してもらうことを目的とした制作物にしてください。

 

ほかのクラウドサービスの利用

クラウドワークス以外の他のクラウドサービス(「ランサーズ」や「ココナラ」など)を使ってみてください。

他のクラウドサービスでは、発注元もライバルも変わるので、案件を獲得できる可能性があります。

 

まとめ:「お試しで発注してみた案件」を狙う

記事のポイントをまとめます。

  • 初心者でもカンタンに案件は取れます
  • 「お試しで発注してみた案件」を狙いましょう
  • 初案件を取るためには「プロフィールの充実」「単価を下げる」「応募を多くする」
  • 初案件の受注時に気を付けることは「仕事内容が5割イメージできるか」「納期が長い案件の選択」「スケジュール管理」
  • 初案件が取れないときは「他の仕事で評価を上げる」「ポートフォリオ作成」「他のクラウドサービスの利用」

 

以上です。

クラウドワークスで仕事を受注して収入を増加させ、スキルを獲得し、理想の人生を手に入れましょう。

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