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大企業病の症状・原因・対策を解説【大企業勤務者が語る】

投稿日:2020年10月10日 更新日:

 

大企業に転職したい人「大企業に転職したいけど、多くの大企業は大企業病に陥っていて仕事がしにくいと聞く。大企業病って実際にあるのかな何が原因なんだろう?対策することはできないのかな?」

 

こういった疑問に答えます。

 

本記事の内容

  • 大企業病は実際にあります
  • 大企業病の原因5選
  • 大企業病の対策2選
  • 大企業病の会社への転職を避けるには

 

この記事を書いているタッペイ・ノジマは、

大手メーカーに新卒で入社し、長年勤務してきました。

その経験で感じた大企業の原因と対策を共有します。

 

大企業病は実際にあります

大企業とは以下のようなものです。
(Wikipediaから一部抜粋)

大企業病(だいきぎょうびょう)とは、主に大企業で見られる非効率的な企業体質のことである。
組織が大きくなることにより経営者と従業員の意思疎通が不十分となり、結果として、
組織内部に責任転嫁、縦割り主義、情報操作やその遮断などが組織の非活性をもたらす。
社員は不要な仕事を作り出し、細分化された仕事をこなすようになる傾向がある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E4%BC%81%E6%A5%AD%E7%97%85

 

実際に大企業で働くタッペイ・ノジマは大企業病を日々感じています。

実際に業務の中で感じている大企業病は以下のようなものです。

  • 自分の仕事しかしない/できない
  • チャレンジしない
  • 定型業務が多い
  • 消費者が見えない
  • 責任転嫁しがち

 

自分の仕事しかしない/できない

自分の担当業務のみこなしていて、他の業務については一切内容を理解していない人もたくさんいます。

他の業務内容や意味・目的を理解していないので、自分の業務においても臨機応変に対応できないという弊害があります。

 

チャレンジしない

業務の中でも大きな挑戦をしない傾向にあります。

チャレンジをしないので、大きな成果も出にくい状況になっています。

 

定型業務が多い

一つ業務を進めるだけでも、上司からの承認が必要であったり、とにかく定型業務が多いです。

本来の目的(承認作業でいえば内容のチェックなど)も忘れ去られ、形だけの業務になっている場面が見られます。

 

消費者が見えない

自分のしている業務が、消費者に本当に貢献できているのか感じるのが難しい環境です。

自分の仕事にやりがいを感じにくくなっています。

 

責任転嫁しがち

自分が責任を取らないような行動をしがちです。

自分の保身を第一に行動する人が多くなっています。

 

大企業病の原因5選

大企業の原因を5つ以下に示します。

  • 業務が細分化されすぎている
  • チャレンジは評価されづらい
  • 多くの人間を統率するためにルールが必要
  • 規模が大きくなりすぎて自分の業務の価値を感じにくい
  • 業務を成し遂げたのちのリターンが少ない

 

業務が細分化されすぎている

規模の大きい仕事を効率よくこなすため、大企業では業務が細分化されています。

そのため、自分の仕事しかしない/できないといった状況に陥りがちです。

 

チャレンジは評価されづらい

チャレンジをしただけでは評価はされにくい環境です。

チャレンジしたからといってもらえる給料も変わらないので、チャレンジする機会が減ります。

 

多くの人間を統率するためにルールが必要

大企業は多くの人がかかわって仕事をしています。

多くの人を統率するためにはルールが必要となり、いつの間にか過剰にルールが作られ、意味のない定型業務が増えてしまいます。

 

規模が大きくなりすぎて自分の業務の価値を感じにくい

規模が大きく、業務が細分化された結果、自分の業務が消費者にとってどんな価値を提供しているのかが見えません。

日々の業務がただの作業に感じられるときもあります。

 

業務を成し遂げたのちのリターンが少ない

大きな仕事をやり遂げても給料や評価に反映されにくい。

反映されてもしばらく先の話です。

また自分の給料アップや評価はその価値に見合っていないことが多々あります。

 

大企業病の対策2選

大企業の対策を2つ以下に示します。

  • 年功序列から成果主義へ
  • 裁量権を与える

 

年功序列から成果主義へ

現在多くの大企業で採用されている年功序列主義から、成果主義へ移行すると、業務を成し遂げた後のリターンが多くなるので、

自ら多くの仕事をこなして成果を出そうとするでしょう。

これにより、自分の業務以外の理解にも取り組んだり、責任転嫁もなくなったり、チャレンジもするようになるでしょう。

事業の流れも見えてくると、自分の仕事が消費者に与える影響も感じられます。

 

裁量権を与える

成果主義とともに、成果を出せば裁量権を与えるようにします。

これにより、不要なルールによる無駄な定型業務が無くなり、業務が効率的になります。

 

大企業病の会社への転職を避けるには

大企業病の会社への転職を避けるには、転職エージェントに相談するのが確実です。

転職エージェントは日々数多くの大企業勤めの転職希望者と接しており、大企業の生の情報をたくさん持っています。

転職エージェントから情報を入手するのが効率がいいでしょう。

「転職エージェントが言っていることが正しいとは限らないんじゃないの?」と思われるかもしれません。

これに関してその通りで、転職エージェントがいうことを鵜呑みにするのは危険です。

正しさの担保として、複数の転職エージェントから話を聞き、最終的に自分で判断することが必要です。

 

まとめ:大企業病の大企業を避けて転職活動しよう

記事のポイントをまとめます。

  • 大企業病は多くの企業が陥っています
  • 大企業病の症状
    • 自分の仕事しかしない/できない
    • チャレンジしない
    • 定型業務が多い
    • 消費者が見えない
    • 責任転嫁しがち
  • 大企業病の原因
    • 業務が細分化されすぎている
    • チャレンジは評価されづらい
    • 多くの人間を統率するためにルールが必要
    • 規模が大きくなりすぎて自分の業務の価値を感じにくい
    • 業務を成し遂げたのちのリターンが少ない
  • 大企業病の対策
    • 年功序列から成果主義へ
    • 裁量権を与える
  • 大企業病の大企業への転職を避けるのは転職エージェントの利用が必須
  • 複数の転職エージェントから情報を収集し、自分で判断しよう

 

以上です。

大企業の中でも仕事のしやすい企業に就職し、働きやすい環境で充実した日々を過ごしましょう。

 

 

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